アラフィフ独身OLの雑記blog
生活

在宅勤務中気をつけたこと【マインド編】

この前の記事で、在宅勤務を快適にしてくれた「モノ」達を紹介しましたが、本日は「マインド編」という事で、いってみよー☆

ちゃんと化粧する

これ、結構やっている人いるのではないでしょうかね。

最初は在宅勤務になった時
「いえーい!寝巻きのままでノーメークで髪の毛ボサボサのまま仕事できる〜!快適〜♪」
とか思っていたのですが!

これが、思った以上にテンションが上がらないというか、いまいち仕事モードにならないというか…。

とうことで会社へ行っている時と同じように、ちゃんと化粧をして髪の毛を整えて仕事をしてみたら、仕事のやる気度が全然違いました。

しかも、ある日オンラインに映った自分の顔の顔色の悪さにびっくりして、口紅をつけるようになったら、ドラックストアに行った時に新しい口紅を探したりしちゃって、新たな楽しみが増えました…笑

誰が見ているわけではないんですけどね。
ちょっとお気に入りの口紅をつけているだけで、なんとなく上機嫌で過ごせるというか(単純)
まぁ自己満足って大事ですよね。

ちゃんと着替える

はいきました「ちゃんとシリーズ」第2弾。

そこまで部屋着を持っていなかったというのもありますが笑

会社へ行くような服装に着替えて見た目を変えるだけで、カチッとOFFモードからONモードへ切り替わる不思議さよ。
夏は省エネを意識していたので、流石に外へ出歩けないような格好で仕事をしていましたが、それでも「寝る時と同じ服装で仕事をしない!ちょっとだけちゃんとする」を心がけていました。

本当一人暮らしって、一度堕落してしまうととことん落ちてしまうので…。

たとえば、靴だってスニーカーよりもパンプスの方が背筋が伸びたりしませんか?
まぁ歩いているうちに痛くなってくるのはパンプスの方ですが、それでも気持ち的に「ピッ」っとなるのはパンプスの方だったり。
しかもそこそこヒールの高い方が、お行儀悪く出来ない感が出たり。

BGMを流す

1人で部屋で仕事をしていると、ほんっとうに静かなんですよね。
自分がキーボードを叩く音しか聞こえない。
静か過ぎるとちょっと落ち着かない私は、YouTubeで音を出していました。

だいたい好んで流していたのは
・Cafeで流れている系の音楽
・音楽ではなくひたすら雑音が流れているもの
・川のせせらぎとか鳥の鳴き声とか海の音とかの自然音
でした。

雑音系、なかなか良いです。
YouTubeで多くあがっている「Cafeで流れている雑音」は、聞き取れないくらいの人の話し声だったり、コーヒーがポコポコしている音だったり、食器の音だったり。
人間は静かな雑音があった方が学習が進む、ということを言っている脳研究者もいるみたいなので、やはり静か過ぎる環境よりも雑音があった方が良いみたいですね。

疲れた時は「自然音」系で。
時々聞こえてくる鳥の鳴き声に、うちで飼っているインコが反応して鳴いているのがるのが可愛かった^^

電話で同僚に愚痴る

いやこれ迷惑だろう、という声も聞こえてきそうですが…。

ちょっと仕事のことで相談するつもりで、同僚に電話をすると、その後延々と愚痴がお互い出てきてあっという間に1時間!なんてこともザラにありました。

みんな同じなんですよね、きっと。
私の仕事内容は、自分1人では解決できない込み入った案件とか、このトラブルと同じような事誰か経験してないかな…その時の話を聞いて参考にしたいな、とかが多いので、会社にいればすぐに誰かに相談をして解決できることも、家で1人でもんもんと抱えていると、やっぱりどうしょうもなくしんどくなります。

自分1人で抱えて誰にも相談出来ずにいると、かなり精神衛生的によろしくないと思い
「あ、やばい。心がもうもたん」
と思ったら、我慢せず同僚に電話をして、仕事の相談がてら愚痴を聞いてもらうようにしたら、だいぶ楽になりました。

「そんなの愚痴を聞かされた方は、仕事も止まって迷惑だよ」
という声も聞こえてきそうですが、そこはちゃんと
「ちょっと今から愚痴らせてくれ!」
と宣言をし、相手が忙しいかどうかを聞いてから愚痴っていました。

何でもかんでも効率化!というのもわかりますが、私は会社で何気なくしていた雑談ってすごく大事だったんだなぁと思うようになり、それこそ失って初めてわかる大事な事ってやつですかね。

逆に、愚痴らせてくれなんて同僚から電話があったりすると、私も息抜き出来て嬉しかったりしました。

散歩する

「もういや!!」
となった時は、電話も放置しパソコンも閉じて、どこへ行くでもなく散歩したりもしてました。

「コンビニ行ってアイスでも買おーっと」
と食べながら家に帰り、着く頃にはだいぶご機嫌に♪

30分くらいならまぁいいっしょ、その分ちゃんとやるべき事やるし、という割り切りが大事です。はい。

かかってきた電話はあとからちゃんと対応していたので、誰からも責められたことはありませんでした。

筋トレをする

怒りが抑えきれなくなったら

うぉ〜〜〜!!

と腹筋をしたこともありました。
代謝も上がるし、腹筋もつくし、怒りを発散できるし、いいことばかり♡

終わった頃は「まぁそんな怒ってもしょうがないしな」という心境になっていたりするのでオススメです。

寝る

生理前とかどうしょうもなく眠かったり、そういう時に限って電話が少なくて、みたいな時は、30分くらい仮眠を取ってました。

電話は音を消して。
あとで折り返しかければ問題なし!

まとめ

うちの会社はその頃は特にモニタリングなどもされていなかったので、やる事をやっていれば特に問題はありませんでした。

みんな急な在宅勤務でストレスを抱えていたのも上長はわかっていたし、営業職だったので数字出していればOK!みたいなところがありましたが、私が辞める頃いよいろモニタリングが始まってしまいました…。
お、恐ろしい…。
監視社会よ…。

会社によっては、パソコンから何分離れると仕事をしていないとみなされる、みたいな所もあるみたいなので、去年の私の職場は自由な方だったのかもしれません。

なので、自由度はそれぞれかもしれませんが、なるべく心が「きゅっ」っとならないように、自分なりにホッと出来たり、シャキッと出来たりする工夫をして、乗り切るしかないのかなぁと思います。

ラクが出来るところはラクをして、その分集中するべきところに集中して、さっさと定時に上がって、あとはおうちでリラックスタイムを過ごす。

これから私もどんな職場で働くことになるのかわからないですが、ココの部分は割と何年も前から自分で意識してきたことかもしれません。

 

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