昨年の年末、久しぶりに温泉旅行へ行ってきました。
最初は日帰りでいいかなぁと思っていたのですが、ギリギリgotoが使えるみたいだし、仕事をがんばったご褒美も兼ねて伊豆まで足を運ぶのであれば1泊してもいいかもね、と言うことで来年から無職になるくせに贅沢な温泉旅行へ行ってきました。
夏にgotoを使った時は、いったん全額を払って後日返金、というシステムだったのですが(先日やっと7000円が返ってきた…)、今回は楽天トラベルで予約をすると、すでに35%の割引が適応された金額でお支払いをすればOKという仕組みに変わっていました。
というか予約サイトによるのかな…。
こっちの方が便利ですよねー。
しかも!
地域クーポンが1人4000円も付いていたので(知らなかった…)、これで帰りに海鮮丼でも食べよーっと!
日帰り温泉とDHCで有名な赤沢温泉ホテル
赤沢温泉ホテルはむかーし日帰り温泉で一度行ったことがあるのですが、DHCのアメニティが充実している綺麗なホテルだったなーという印象。
今はスパも敷地内にあるようなので、せっかくなのでスパも利用することにしました。(バブリー!)
→公式HPはこちら
電車で行く場合、東京からだと踊り子号1本で行けます。
踊り子号って意外と高くて、実は新幹線とそんなに大差なかったのですが、ちょうどいい時間帯が新幹線の方にはなかったので今回は踊り子号で。
まぁ時期が時期なだけに電車の中はガラガラ。not 密♡
東京駅から2時間くらいなので、社内で駅弁食べて友達とくっちゃべってぼーっと窓の景色見てあっという間に到着。
伊豆高原駅からは南口のバス停から無料の送迎バスがあるのですが、割と本数が少ないのでちょっと注意。
(時刻表)
所要時間はだいたい15分くらい。
チェックインをすませて荷物をおいていざスパへ!
海洋深層水「赤沢スパ」
ホテルと同じ敷地内にあるスパですが、歩いていくにはやや遠いのでゴルフ場で使うカートに乗って移動。
初めてカートを運転したのですが、いや〜楽しかった!
誰もいないし〜!とびゅんびゅんぶっ飛ばしていましたが、敷地内とは言え普通にトラックなども走ってる私道なので、シートベルトもないカートを飛ばしすぎると結構危険…
数分カートを走らせてスパに到着!
受付で、紙コップに入った泥パックとガウンとお水を渡される。
この泥パック、この量でだいたい5000円分のお値段なのだとか…!
スパではアワアワのジャグジーに浸かったり、サウナで汗かいたり、泥パックを身体中にぬりたくってセレブを感じてみたり…
ただ…。
やっぱりプールなので、寒かった…笑
スパのベストシーズンはやはり暖かくなってからなのかなぁ。
でも泥パックをした後のお肌はちゅるちゅる〜〜♡
そして心なしか顔色がワントーン明るくなったような!
泥パック自体が大好きなので、こちらの商品を帰りに地域クーポン件でお買いあげ♪
あれ?海鮮丼は?
お夕飯
夕飯は予約時に色々なコースを選べるのですが、今回選んだのは懐石料理!
お魚も美味しく
日本酒の利き酒セットもすすみます♡
金曜日に泊まったのですが、席はだいたい7割くらい埋っていました。
その後、ちょっとお酒が抜けるまで部屋でゴロゴロしてから温泉へ。
ここのホテルの温泉は
・日帰り客用の温泉
・宿泊者用の温泉
・宿泊者用の屋上にある温泉
と3分かれていて、この日は風が強くてお目当ての屋上の温泉は閉鎖されていて入れず、日帰り客用の温泉へ。
広告などで有名な、露天風呂と海が1つに繋がって見えるやつですね〜。
夜だったのでそこまで眺望は期待しなかったですが、暗いながらもすこーんと解放された露天風呂から遠くにポツンポツンと灯りが見えて最高でした!
部屋に戻ってゴロゴロしておやすみなさい〜☆
ん〜、上げ膳据え膳も最高だな…。
朝ごはんはバイキング
朝起きたら、隣で寝ていた友達が
「なんか夜中に誰かがベランダで走ってる足音しなかった?」
とか、めちゃ怖いこと言ってきた…笑
いや、全然聞こえなかったけどこえーな、おい!
思わずネットで調べちゃったじゃん。
もちろん何も出てきませんでしたが、友達が聞いた足音はなんだったんだ…^^;
寝起きに宿泊者用の温泉へ行ったのですが、ここもなかなかの眺望でした。
天気も良く、ぼけーっと海を見ながら湯船に浸かっていると、だんだんお腹が空いてきた…。
お待ちかねの朝食は、バイキング型式。
和洋折衷なんでもあって全部美味しそうで、自分の朝の胃袋の小ささを呪いながら食べたい朝食をチョイス。
コロナ対策で、食事を取り分ける際はビニール手袋が義務付けられていました。
あ〜んまい♡
海を見ながら朝食をのんびり食べて、食後はコーヒーを飲みながらぼーっとする…。
はー。贅沢だなぁ。
帰りの観光は有名なあの場所へ
2日目もスパに入れたのですが、ちょっと寄りたいところがあったのでチェックアウト後早々に駅へ。
伊豆高原駅から「海洋公園」行きのバスに乗って
終点で降りて、門脇吊り橋に向けてひたすらあるくこと20分弱。
なかなかスリリングな吊り橋を渡って
着いた先は…
火サス!
もしくは土曜ワイド劇場!
船越英一郎さんはどこに?
この日は天気も良かったのもあって、着いたときには汗だく。
いやーでも気持ちが良かったです!
土曜日だったせいか、割と混んでいました。
で、また来た道をぜーぜーはーはー言いながら戻り
「バスの時刻表通り着いたね!」
ってなったのに、行き先をカン違いしていて伊豆高原行きのバスをまんまと逃す…。
ここは大人の対応でお金に物を言わせ、タクシーを呼んで無事に駅にたどり着きましたとさ。
教訓)バスの行き先はちゃんと見よう!
海鮮丼は、DHCのクレイパックに変わってしまったので、適当に駅弁を買ってまた踊り子号で帰路へ。
やっぱり温泉はよいですね〜。
また色んな温泉に行けるよう、早く仕事さがそーっと。