両親と旅行に行くのは何年ぶりだろう?
法事関係で親の実家へ行ったのを除くと、子供の時以来かもしれない。
母とは何度か旅行しているけど、ダメ元で出不精の父に声子かけたら以外にも「一緒に行く」との返事でびっくり笑
ということで前から行ってみたいなぁと思っていた「立山黒部アルペンルート」へ、80代両親と50代娘との親子旅行が実現したのでした〜。
6月は梅雨の時期ではあるのでちょっと運に左右されてはしまいますが、まだ暑くなる前&観光客もなんとなく避けるシーズンではあるので人も少なく、気候も良くてのんびり歩くにはぴったりでした。まぁ降ったら降ったでそれも思い出かね、てことで。
東京から長野へ
今回はJRダイナミックレールパックで新幹線&宿を予約。
1泊2日新幹線&ホテルで1人25,300円なり(金曜泊)
3人分で75,900円なので、ビューカードと連携しているのでJREポイントめっちゃ貯まるじゃん!てホクホクしてたら、ダイナミックレールパックは500円で1ポイントとな。。
あんまりホクホクじゃなかった。。
10時半頃東京駅を出発する割とゆったりした時間帯にしたのは、平日の朝の通勤ラッシュをなるべく避けたかったから。
なのに!割と東京駅までの在来線はまぁまぁ混んでいました。
新幹線も満席だったので、やっぱり指定席にして正解だったかも。。。
新幹線の中で軽くおにぎりを食べて、ちょっと寝たら長野駅到着で、ざっと所要時間は1時間半くらい。
善光寺参拝
長野駅から善光寺まで
駅前のホテルを予約していたので、とりあえず荷物を預けていざ善光寺へ!
駅前からバスが出ていて、所要時間はざっと10分ちょっと。(片道190円)
バスは昼間でも結構本数はあって、乗ってる人は8割型観光客でした。
何人か立ってる人がいたけど、ほぼ座れる感じかな(もちろん私たちは座った)
善光寺入り口前でバスを降りて、ちょうとお昼時だったのでとりあえずランチへ。
善光寺といったら蕎麦でしょう!
バス停真ん前にあった蕎麦屋へ入り、更科そばと天ぷらのセットをぺろり。
かどの大丸
あまりにお腹が空いててすごい勢いで食べたので写真を撮り忘れてしまいましたw
参道をぶらぶら歩きながら善光寺へ。
途中にあったこちらのお店のお芋シェイクがめちゃくちゃ美味しかった!
シェイクを楽しみながら境内を〜と思っていたのですが、善光寺の中は飲食禁止でした。
なので入り口手前で一気に飲み干すことに。
参道は結構色々な食べ歩きの美味しそうなものが売っていますが、帰りに買うことをお勧めします・・・。
善光寺境内
本当に良い天気で絶好のお寺めぐり日和でした。
少し暑いくらい。
この善光寺の文字の中には鳩が何匹か隠れているとか。
私、牛の顔かとずっと思ってたw(ほら、牛に引かれて善光寺、とか言うし)
お寺の本堂は撮影禁止なので、写真は残せず。
何年か前に来た時、お坊さんが大勢お供与読んでいて、それはそれはすごい迫力で圧巻で、しばらくそこを動けなかったのを覚えている。
またあれ聞きたいなぁと思ったけど、この日はそれに出会えませんでした。残念。
ご本尊の前で手を合わせる。背筋がシャンと伸びる感じが心地よい。
お戒壇めぐり
って知ってますか?
”善光寺本堂の最奥に位置し、御本尊の真下を通る真っ暗な通路です。一寸先も見えない暗闇の中を進み、途中の「極楽の錠前【じょうまえ】」を探って頂きます。この錠前は御本尊と結ばれており、触れることで直接ご縁を結べると言われます”
(写真と文章は善光寺HPより)
この階段の下を降りていくのですが、中は真っ暗でまさに「手探り」で進むのです。
右手でずっと触っている壁だけが頼り。段差はないとわかってはいても、出す足の親指の先まで神経を集中させてソロリソロリと進んでいく。
「目が見えない人ってこんなに怖いんだね」
と母。
うん、本当に何も見えないって怖い。
出口で光が一筋見えた時にはめちゃくちゃ安堵して、息が浅かったことに気がついた。
ほんの数分の体験だったけど、このお戒壇めぐりを出た頃には汗びっしょり。
あまりの緊張に、錠前に触ったかどうかも不明でした笑
お土産
善光寺といえば有名な七味とうがらし。
リアルな唐辛子がぶら下がっているこちらのお店で購入。
ひとつ400円ちょとで友達に配るにはちょうどよい大きさでお勧めです。(荷物にもならないし、もらっても嬉しい♪)
1日目まとめ
昼過ぎに長野に着いて、半日で善光寺を巡るプランは、結構ゆっくりできてよかったかも。忙しくもなくそれいでいてそこまで時間を持て余すこともなく、ちょうどいい感じでした。
善光寺の入り口ギリギリまでバスが入ってくれるので、そこまで歩きも多くなく、体力がなくても楽しめるのではないでしょうか。
再び長野駅前までバスで戻って、2時間ほどホテルで休憩。
利用したホテルはこちら。
駅やバス停からすぐだし、綺麗で便利でよかったですよー。
明日の朝利用するバス停を下見して、さくっと駅前で夕飯を済ませる。
さーて明日は立山連峰を超えるぞー!ということで10時には就寝!