アラフィフ独身OLの雑記blog
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コロナワクチン摂取2回目の日に、自分が濃厚接触者とわかった日のお話 その2

以前、ワクチン2回目を接種した時のお話を書きましたが、本日は絶賛副反応中の時のお話の続きを。

コロナワクチン摂取2回目の日に、自分が濃厚接触者とわかった日のお話 その1 火曜日 夏のある日の昼下がり、仕事をしているとすぐ後ろの席に座るA子がいきなりボソッと 「やばい、旦那が38度の熱出してるっ...

金曜日

朝から副反応でぶっ倒れていましたが、夕方前にはだいぶ熱以外は復活していました。

一応仕事は休みをいただいていたものの、スマホで社内のメールやTeamsは確認出来るのでちょっと確認をと思いそれらを開く。

すると、そこには驚きの数々が・・・!

社長と社員B子が熱を出していて休んでいた

いやー、マジですか。
もうクラスターやね。。。

というか、私の席がA子と社長の間に挟まれていて、パーテーションも何もないのでもう終わったなーと確信した。

ただこの2人は、この日にPCR検査をしたとのことだったので、陽性かどうかは現時点ではわからず。

「たぶん、ただの熱だと思うので」
と社長。

いや、どうでしょうねぇ😩

今日も普通に出勤!

前日の金曜日の夜に社長立ち合いの元、社内の消毒が行われていました。

それは知っていた。
知っていたけど。
誰か立ち会わないといけないのはわかるんだけど、それでも一応社長はPCR検査結果待ちの人。

これどうなんですかねー。
業者だけが社内に入るのは、セキュリティー上問題があるのはわかるのですが、結果その消毒の時に立ち会うのってその会社に社員なわけだから、みんな結果待ちのバリバリ陽性疑惑のある人なんですよね。
結果、立ち会った人が陽性者だったら、消毒の意味がないような・・・。

でもまぁこれはしょうがないとして!(しょうがなくはないけど)

「先ほど消毒終わりました。これで明日はみなさん気持ちよく出社できると思います✨」
と社長からのメッセージ。

おいっ!

出社するのかよ!
明日、みんなに出社させちゃうのかよ?
みんな検査結果待ちだよね?

信じられない・・・。

検査結果待ちのC子が・・・

前日の木曜日にA子が陽性と分かった時点で、私をのぞいて社員全員PCR検査をしたので、いうなれば、今日の検査結果が出るまで本来は自宅待機をしなければならないはず。

なのに、うちの社長が出勤させているのは大問題なのは前記の通り。

まず、結果が出るまで在宅にしないといけないし、社長がそれをしないなら社員がきちんと提案しなければならないと思う、のに!

「本日午前中は健康診断へ寄って、それから出社します」
とC子。

え。うそでしょ。
いや、家から出るなし。

社長だけではなく、ここにも信じられない人が・・・。

いやあなた、まだ結果出てませんよね?
てか、陽性だった場合、ウィルス撒き散らしてますよね?
健康診断に来た人たちに!

そして午後
「会社へ着きました〜。消毒でちょっとベタついているので、綺麗に拭き取っておきました!」

もーさー。
お願いだから、陰性と分かったらにしてよ。
え。あなた陽性だったら、消毒した意味なくない?
全部消毒やり直しするの?

せっかく治って来た副反応でしたが、なんかもうイライラしちゃって余計熱が出そうになある。

最終的に罹患者50%

検査の結果、私は無事陰性。
社内の6人中3人が陽性者でした。

社長陽性。
「私はワクチン打ってるから、かからないから」
と言ってた社長でしたが。
2回ワクチン打っていたんですけどね。
ただ、年齢の割には1日熱が出るだけで済んだようです。ワクチンの効果でしょうか。
あとは、熱が出ていたB子も陽性。

私はまだワクチン1回しか打っていない状態で、かなりの近距離で陽性者に挟まれていましたが、無事陰性。
かかりにくい体質なのかもしれない、というのが分かっただけでも良し、でしょうか。

感染経路は?

犯人探しはやってはいけないですが、どうやって感染していったか。
が、気になりませんか?

というのも今回陽性者だった、社長とA子(最初に旦那が熱が出た子)はA子が熱が出る前日に1日同行はしているものの、A子とB子は全く接点もなかったし席も離れている。

社長は
「B子はよくゴルフとか遠出するから、きっと社内じゃなくて別で感染したのよ」
と言っているのですが、社長以外の社員はみんな

「いや、お前が持ち込んだんだろ」

って腹の中で思っていることが後日わかりました(笑)
私もずっとそう思っていたし。

というのもこの騒動の1週間前、社長は夏休みをとって何人かでアウトドアを楽しんでいたのでした。
しかも飛行機に乗って遠くまで。

写真を見せてもらいましたが、まぁ写真を撮る時だけかもしれませんがマスクはしていないし、みんなで突っついて食べるようなアウトドア料理の数々・・・。

その数日後、夏休みが終わり社長が出社した途端この騒ぎ。

どーみても・・・って感じだけど、誰も言わないし言ったところで否定されそうだし、面倒くさいので誰も何も言わない(笑)

騒動を振り返って

この話はちょうど8月の東京の感染者がピークに達していた頃の話。

3人の中で一番症状が酷かったA子は、入院を懇願したけれども病床の空きがなく、仕方なく訪問診療を自腹で払って対応してもらったとのことでした。
2週間経っても咳がひどく、本当に苦しそうだった・・・。

この記事を書いている2021年10月時点では、東京の陽性者数はかなり減っていて、今罹患してもきっと「入院できない」なんて事はないとは思うのですが、あの時は中〜重傷者になってしまった時の、入院出来ない恐怖がありました。
実際にテレビでも、救急車の中で治療を、なんて映像も出てましたし。

A子もB子も、同じワクチン未接種者にもかかわらず(年齢も近い)、B子は1日の発熱だけで済んだみたいです。
A子は特に肥満体型でもなかったのですが、気になったのは喫煙者だった事と毎晩のように晩酌をしていた事。
関係あるのかなぁ?

まぁ、今回のコロナ騒動の社長の対応でもわかるように、かなりこの社長ヤバい感じでして、それが日々の仕事にも影響しており、私はここの会社を半年で退職いたしました。

前回の記事では、まるで運命のように導かれたのか?とも思いましたが違ったようです。

ま、そんな時もありますよね(笑)

違ったらまたやり直せばいいだけの事。

と、言うわけで48歳独身、失業保険をもらいながらまたまた就職活動がんばりまーす✊

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